27日にモンゴルに帰国した元小結の旭鷲山がANNの取材に対し、暴行を受けた貴ノ岩関のけがとみられる写真を公開しました。 旭鷲山によりますと、写真は関係者から送られてきたもので、貴ノ岩関とみられる人物の頭部には裂傷が見られ、医療用ホチキスが10針程、打たれている様子がうかがえます。 元小結・旭鷲山:「(貴ノ岩関かは)100%とは言わないけど、99%。ちょんまげ付けて頭の特徴を見ればなんとなく、この辺の線とかね、全く一緒だからね」 旭鷲山は、写真が送られてきたのは自分に助けを求めているからだと説明しました。また、旭鷲山は地元メディアに対し、今回の来日で自らこの問題を解決するつもりだったが、警察も絡む事態となったため不可能になったと明らかにしました。そして、今後はモンゴル相撲協会の会長として、今回の事件を教訓に後進の指導にあたるとしています。
何が何だかわからない… 横綱日馬富士が、同じモンゴル出身の力士、貴ノ岩を殴打し、怪我を負わせたとされる事件。毎日うんざりするくらいテレビやメディアを賑わせている。 そして、日が経つにつれて、経緯が明らかになってくるどころか、逆に毎日、何が何だかわからない状態になってきている。 最初は、「日馬富士はビール瓶で殴打し、殴られた貴ノ岩は頭蓋底骨折で髄液漏の疑い」ということが伝わり、日馬富士は廃業必至か、などという憶測を呼んだ。 しかし、同席していた横綱白鵬が、「ビール瓶では殴っていない」と証言をしたかと思うと、診断した医師も「最初はその疑いがあるということだったが、診断の結果、骨折も髄液漏もなかった」と証言した。 日馬富士自身は、警察の取り調べで、暴力は振るったが、平手打ちだったと述べたという。また、貴ノ岩本人は、警察の聴取には、「目をつぶっていたので、何で殴られたのかはわからない」と述べている
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