吉本興業の宮迫博之(49)や田村亮(47)ら人気お笑い芸人の“闇営業”発覚に端を発した一連の問題は、かねてから問題視されてきた芸能界におけるマネジメント会社と所属タレントの“契約問題”の議論にも一石を投じる形に発展している。 【写真】インタビューに応えた島田紳助氏 こうした現状について、吉本大物OBの島田紳助氏(63)が「週刊文春デジタル」の直撃取材に対し、独自の“芸人プロテスト”構想について語った。実際、吉本興業にも提案していたという。 「NSC(吉本総合芸能学院)から上がってきた子も、プロかアマチュアかわからへんでしょ。だから昔(2001年に)、僕がM-1を作った時に、吉本に提言したんすよね。『M-1で何回戦までいかない奴はプロとして認めるな』と。ギャラを払うなと。M-1で3回戦までいかへんような奴はプロではない、と。3回戦までいったやつに僕がライセンスを発行したらどうやねん、って。
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