IDEOS(や多くのAndroid機)は、ユーザの個人的なデータをmicroSDカードに記録します(microSDカードはディレクトリツリーの /sdcard にマウントされます)。microSDカードがなくてもAndroidそのものは動作しますが、ファイルを書き込むタイプのアプリケーション、つまりカメラやDropboxクライアントなどを使用することができません。microSDカードはIDEOS本体のパッケージに同梱されていませんので、ユーザが別途用意する必要があります。筆者はテスト用に16GBのものを調達しました。 撮影した写真を管理する microSDカードを挿した状態のIDEOSとUbuntu PCをmicro USBケーブルで接続すると、IDEOSに「USBマスストレージ」の画面が表示されます。ここで「USBストレージをON」にすれば、UbuntuからIDEOSのmicroSD
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