IDEOS(や多くのAndroid機)は、ユーザの個人的なデータをmicroSDカードに記録します(microSDカードはディレクトリツリーの /sdcard にマウントされます)。microSDカードがなくてもAndroidそのものは動作しますが、ファイルを書き込むタイプのアプリケーション、つまりカメラやDropboxクライアントなどを使用することができません。microSDカードはIDEOS本体のパッケージに同梱されていませんので、ユーザが別途用意する必要があります。筆者はテスト用に16GBのものを調達しました。 撮影した写真を管理する microSDカードを挿した状態のIDEOSとUbuntu PCをmicro USBケーブルで接続すると、IDEOSに「USBマスストレージ」の画面が表示されます。ここで「USBストレージをON」にすれば、UbuntuからIDEOSのmicroSD
![第155回 AndroidとUbuntuの素敵な出会い IDEOSを使う | gihyo.jp](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5a3d627876f00cb8e66167afde9073898d91f595/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgihyo.jp%2Fassets%2Fimages%2FICON%2F2022%2F1902_ubuntu-recipe.png)