「パフォーマンスボトルネック特定」と「ユーザー体感品質」がポイント パブリッククラウドやプライベートクラウドは、仮想基盤のリソース利用状況を正確に把握できないため、システム視点の監視だけでは、システムの健康状態を正確に把握できません。クラウド上の仮想基盤で問題が発生した場合に、気づくことができない場合があるのです。 では、何をもとにシステムの健康状態を把握するべきか? CPUやメモリの使用率・IOPSなどのシステム視点の監視と組み合わせて、ユーザー体感品質やアプリケーションパフォーマンスでサービス品質を確認する仕組みを利用することが効果的です。 「クラウドのパフォーマンス劣化に気づくには」 クラウドの外側からパフォーマンスを測定していれば、クラウド上の仮想基盤で発生した問題に気づくことができます。クラウド上の仮想化基盤のリソースを把握できない部分をリモート監視で補うことで、異常を検知するの