アッヴィ(英: AbbVie Inc.)は、アメリカ合衆国・イリノイ州・シカゴ北郊のノース・シカゴ(英語版)に本社を置き、新薬の研究・開発・販売を行うバイオ医薬品企業。日本法人はアッヴィ合同会社(AbbVie GK)。ニューヨーク証券取引所上場企業(NYSE: ABBV)。 2013年1月1日(デラウェア州法上では2012年4月10日[1])、米国の製薬会社、アボット・ラボラトリーズからの分社独立により設立された[2]。このスピンオフは2011年10月に発表され、エスタブリッシュ医薬品がアボット・ラボラトリーズで引き続き提供される一方、研究開発型医薬品事業(新薬事業)部門は新会社により継承されることとなった[3]。分社時点でアッヴィの資本・株式はアボット・ラボラトリーズから完全に独立し、以降両社の資本関係及びグループ会社としての関係は存在していない[1]。 2015年3月、カリフォルニア州