「特発性正常圧水頭症(以下、iNPH)」の啓発活動にCSRの観点から20年以上にわたって取り組んできた、医療機器メーカー Integra Japan株式会社(東京都港区)は、啓発活動の新たな取り組みとして、iNPHの啓発動画を制作いたしました。iNPHは“改善できる認知症”として知られていますが、最も特徴的な症状は歩行障害であり、転倒の既往歴がある割合は60~80%と報告されているほど、よく転ぶ病気でもあります(※1)。疾患啓発動画は9月の世界アルツハイマー月間に向けて制作し、東海エリアでテレビCMとして放映を開始いたしましたが、転倒の原因疾患がiNPHである場合は治療によって改善が見込めることから、10月10日の転倒予防の日に合わせて、10月以降もWEB広告や映画館など、さまざまなチャネルで発信を続けていきます。 ■iNPHについて iNPHは高齢者が発症する可能性のある水頭症で、髄液が
