1本の値段の保険適応額を表しています。 治療に必要な本数は患者さんごとに異なります。 どの生物学的製剤が効果的に治療できるのか患者さんごとに異なるため、医師とご相談ください。 少しでも良くなりたいので、生物学的製剤(エタネルセプト・インフリキシマブ・アダリムマブ・トシリズマブなどの最新の注射薬)を使ってみたいと主治医の先生に相談してみたところ、あなたにはまだ必要がないと言われてしまい、使ってもらえないのですが。 日本で保険適応になったのは、インフリキシマブ-2003年(米国1999年)で、エタネルセプト2005年(米国1998年)です。欧米では日本に先立って既に、4-7年間広く使用されてきました。 本院の医師も、長年バイオ製剤(生物学的製剤)を使用してきた結果、使えば使うほど、副作用も少なく、よく効く薬だという実感を深めました。 現在では特別な治療ではなくリウマチ治療の標準薬といってもいい