宅配便の送り状やシールなど、はがすと汚くなってしまう場合、ダンボールの表面ごと除去してしまうのが効果的だ。その方法を紹介しよう。 ここ数年、ダンボールに貼られた宅配便の送り状ラベルは、弱粘着で簡単にはがせる仕様に変化しつつある。個人情報保護の観点から採用しているのかもしれない。つまり、ダンボールを処分したり再利用する際、個人情報が記されたラベルをすぐはがせるのをウリにしているのではないだろうか。 もっとも、すべての事業者がこうした仕様のラベルを採用しているわけではなく、ちょっとはがしただけですぐにビリビリと破れてしまうラベルもいまだ多い。ダンボールを処分するのならともかく、再利用したい場合は、はがした跡があまりに汚いと荷物を受け取る相手の印象もよろしくない。送り状ラベルだけでなく、表面に貼られた各種シールについても同様だ。 こうした場合、ダンボール表面の「薄皮」ごとラベルをはがしてしまおう
![Amazonのダンボールを再利用する](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ad9bf1e731f4923b26da838fd535c603f47bbd7c/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fbizid%2Farticles%2F0805%2F15%2Fl_st_db01.jpg)