南米ペルーの文明非接触部族「マシコ・ピロ族」をとらえた写真が公開される : カラパイア１９８７年に世界遺産に登録された南米ペルーの南東にある国内最大の「マヌー国立公園」（広さ約15300平方キロメートル）の近くで1月31日、アマゾン川の源流域に住む先住民で、現代文明と一切交わることのない生活を続ける部族、「マシコ・ピロ族（Mashco-Piro）」の貴重な姿をとらえた写真が公開された。 ソース：More Sightings, Violence Around Uncontacted Tribes – News Watch 「謎の部族」保護か非接触か 文明と隔絶、アマゾン源流の先住民撮影 近年、観光客らを中心に目撃情報が増えていたが、マシコ・ピロ族の日常生活は謎のベールに包まれており、今回のような鮮明な写真が撮影されたのは初めて。写真の公開を受け、研究者らは「不法な森林伐採や石油・ガスの採掘といった自然破壊行為により、彼らは現在の居住地から他に追いやられている」と説明、保護のた
