毎年、さまざまなトレンドが持ち上がるIT業界だが、ここ数年で大きく注目を集めそうなのが、バーチャルリアリティー(VR、仮想現実)の分野だろう。ヘッドマウントディスプレー(HMD)をかぶって、3DCGや実写映像などの仮想世界に入り込む体験ができるものになる。 その火付け役とといえば、VR対応HMDの「Oculus Rift」(オキュラスリフト)になる。日本時間の26日、開発企業である米ベンチャーのOculus VRが、Facebookに約20億ドル(2000億円)で買収されたニュースで、一般的にも脚光を浴びたのでご存知の方も多いはず(関連記事)。 製品自体はまだ開発版しか出ておらず、基本的には直販サイトから「海外おとりよせ」するしかない。「でも気になる! 日本で体験できる場所ないの!?」という方々のために、本記事ではOculus Riftの魅力をがっつり紹介していきましょう! 現在は製品版で