多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム(MMORPG)について、何を収集し、どのように保存し、どのように利用者に提供するかの調査研究に対し、米国博物館・図書館サービス機構(IMLS)が255,040ドルを助成することになりました。この助成を受けて研究に携わる、テキサス大学オースティン校のウィンゲット(Megan Winget)助教に、Library Journal誌がインタビューしています。ウィンゲット助教は新しいメディアで作成される文化遺産の保存を主に研究しており、かつて大学院生時代に周りの院生が熱中しているのを(ウィンゲット助教はゲームをしないので)興味深い現象として見ていたMMORPGについても、保存する必要があるとして研究することにしたそうです。 LJ Talks to Megan Winget, Who Studies Preservation of Online Game