米Googleは7月18日(現地時間)、Google自身が公式WebサイトのURLを短縮する場合にのみ使う短縮URL「g.co」を発表した。このドメインを利用した短縮URLはGoogleのみが作成できるため、ユーザーは安心してクリックできるとしている。 なお、Googleが2010年10月から公開しているURL短縮サービス「goo.gl」は、今後も継続して利用できる。 「.co」はコロンビア共和国に割り当てられた国別コードトップレベルドメインで、コロンビアの.CO Internet S.A.S.という企業が管理している。米Twitterが2010年6月から利用している「t.co」も、.CO Internet S.A.S.から購入したものだ。