金子氏は、QuarkXPress、Illustrator、InDesignを使ってきて、 InDesignが一番使いやすかったと述べた。 1ページ写真、1ページの半分が写真という本のシリーズを作ってきた。 2002年の4月、リニューアルのとき、カラーの美しい本ではあるが安くしたい、ということで方法を考える必要があったとDTP導入の経緯について説明した。 いろんな印刷所などをまわり、コストダウンの方法や、今の現場の状況を聞きあるいて、InDesignがいいという話を聞き、2003年、InDesignを導入した。 導入したといっても、編集部だけがあってもどうしようもないわけで、印刷会社、デザイナーも同じソフト、同じ環境でなくてはいけない。 最初の1冊が出た2003年秋の頃は、ぼつぼつとInDesignを使った本が出始めてた頃だったと振り返った。 2004年の暮れのころ、MacOSXとAdobe