7月19~21日、東京ミッドタウンに高さ15メートルを超えるダイオウイカが浮かび上がるイベント「深海4Dスクエア―夏の夜に浮かび上がる幻のダイオウイカ―」が開催される。 夏のNHKスペシャル「シリーズ 深海の巨大生物」と国立科学博物館の特別展「深海」と合わせて行われる催しで、投影には“4D”プロジェクションマッピング技術を使用。4Dとは、大型模型(3)+気象データ(D)によるプロジェクションマッピングのことで、ダイオウイカが生息する小笠原諸島海域の気象データを反映した映像を、ダイオウイカに360度投影する仕組みだという。開催時間帯は午後7時~9時。会場は東京ミッドタウンのキャノピー・スクエア。 関連記事 6メートルのダイオウイカに会える――特別展「深海」、国立科学博物館で開催 ダイオウイカの巨大標本をはじめ、深海生物の標本や最新の研究成果を展示する特別展「深海」が7月6日から東京・上野の国