再び、コピーロボットの話。パーマンの設定が正確に分からないので、ここではコピーロボットを コピーロボットの鼻を押した者をコピーする 鼻押者と鼻押者コピーは別々の意識をもって行動する 鼻押者とおでこをくっつけあうことによって記憶を共有する 再び鼻を押されることで元に戻る ものと仮定します。 さて、この4番目の「元に戻る」っていったいどういうことなんでしょうか。2の段階で、鼻押者と鼻押者コピーは別々の意識を持って行動しているわけです。鼻押者コピーが自らを「コピー」と認識していると考えるのが、まあ一番らくちんなわけですけど、仮に1のコピーが完全なものだったとすれば、鼻押者コピーは、自分のことを鼻押者、もしくは鼻押者とは別の、「私」だと思っているはずです。 「私」は、再び鼻押者に鼻を押されることによって何度も復活できるわけですけど、鼻押者と別れていた間の時間を自分のものだと認識していたなら、それは
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く