出典:A Research Study of 14-35 year olds for the Future Development of Public Libraries Final Report. 2006, p45. ※画像をクリックすると新しいウインドウで開きます。 「家族で活用したい人たち」には利用できるサービスに気づいていない人が多く,また図書館内における子どもや家族の行動の許容範囲への懸念が見られた。これに対し,子ども向けの活動スペースの分割,グループ活動の機会や落ち着いた場所で読書ができるような支援の提供等が提言されている。 ほとんどが25歳から35歳の就業者である「実用面で軽い関心を抱く人たち」は,小説等には関心が薄く,図書館を仕事や意思決定の支援のための情報源と考え,豊富な情報源を無料で利用できる点や静かで自分と向き合える場所であることに,潜在的な価値を見出している。しか
![CA1633 – 動向レビュー:公共図書館に対する市民の意識調査:英国,米国における2つの調査の視点と方法 / 佐藤義則](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7cab7903e416b2fdf7371adec7e411f5c8034d8a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcurrent.ndl.go.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2022%2F09%2FOGP.png)