川上量生氏「ニートを日本の資源にしたい」 ネット文化先進国・日本の進む道とは? 岡田斗司夫×川上量生 初対談「ニコニコ・評価経済・オタク」 #3/4 社会の最下層と呼ばれるニート。しかし、川上量生氏は日本のネット文化をつくっているのは彼らだとし、日本の貴重な資源になり得ると語る。日本の経済成長に貢献してこなかったニートが外貨を稼ぐ、その驚きの構想とは? 目指すは世界を巻き込んだ経済圏づくり 川上量生氏(以下、川上):会社の目的として、ネットの人たちの食うことを最大目標にするっていうことが営利企業にはできない事ですよね。考えたんですけど。だから、そういう形で出来る範囲でやろうと思って。 岡田斗司夫氏(以下、岡田):できる範囲でネットユーザーたちの経済圏っていうのを広げていく。 川上:そうです。経済圏が広がると、例えばニコ動とかにもコンテンツをアップする人のレベルが今だんだん上がってきて1回作
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