プラモデル製作入門 第１１回 サーフェイサー処理
・プラモデル製作入門 ＜第１１回＞ サーフェイサー処理 プラモデルの基本テクニックを、初歩の初歩から順を追って解説するプラモデル製作入門。 前回は溶きパテを使い、そこそこ大きなキズやへこみを処理しましたが、さらに細かいキズを埋めるときに使うのが、今回ご紹介するサーフェイサーです。サーフェイサーの成分は、溶きパテと同じですが、スプレー缶やエアブラシで吹き付けることで表面をより平滑にしていきます。 また、サーフェイサーは成分や色の異なるパーツに対して、表面の状態を均一にする効果もあります。この処理は必ずしも必要ではありませんが、綺麗な下地を作る際に欠かせないテクニックです。他にもいくつか利点がありますので順を追って、ご紹介していきます。 缶スプレーもしくはビン入りのサーフェイサー、エアブラシ、ペーパーヤスリを使います。缶スプレータイプは、そのまま吹き付けられるので初心者におすすめです。 エアブ
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