秋田市茨島の佐藤勝博さん(64)宅の玄関横で、空から降ってきたとみられるコイの死骸(しがい)を、佐藤さんの妻慧子さん(66)が発見した。 慧子さんによると、今月8日、庭掃除中に「バーン」という大きな音を聞き、玄関へ走ったところ、魚の死骸が転がっていたという。 コイは体長約47センチ、重さ1キロ。玄関の屋根にうろこが散乱していた。近くの雄物川上空を魚を捕らえるミサゴらしき鳥が旋回していたことから、勝博さんは「鳥が落としていったのでは。太陽光発電のパネルや妻を直撃しなくてよかった」と胸をなで下ろしている。