一般企業ではペーパーレス化やスマートデバイスの導入により、紙の資料の配布はずいぶんと減ってきた。しかし、学校ではさまざまな連絡を、従来通り紙の書類で配布しているところがまだ多い。そうした書類の作成が先生たちの大きな負担になっているとも聞く。 リクルートマーケティングパートナーズが提供している「うさぎノート」は、先生から保護者への連絡を、スマホやPC、さらにはフィーチャーフォンへも届けられるサービスだ。基本的に先生から保護者へ送る一方通行のサービスで、最近のサービスとしては珍しく、フィーチャーフォンにも対応している点が大きな特徴だ。 うさぎノートはどんな経緯で生まれ、なぜ受け入れられているのか。開発の背景やユーザーの反応について、リクルートマーケティングパートナーズ まなび事業本部の平田淳氏に話をうかがった。 ※初出時に、タイトルと本文に「学校と保護者の“負”」と記載していましたが、本来の意