初心者のための初期設定の続編、iptables編です。iptablesとは、「Linuxに実装されたパケットフィルタリング機能」、つまり、ファイアーウォールです。今回は、シェルスクリプトを使用して、iptablesの適用を行います。 作業内容は、下記のとおりです。 シェルスクリプトの作成 シェルの実行 シェルスクリプトの作成 まずは、スクリプトを書くための空ファイルを作成して、所有者のみに全ての権限を与えます。ファイルが作成できたら、スクリプトの記述を開始します。 sudo touch iptables.sh sudo chmod 700 iptables.sh sudo vi iptables.sh 必要最低限のPort(SSH、HTTP関連)のみ許可しています。別のPortが必要になったら、その都度、追加して対応します。 SSHのPort(74行目)は、「/etc/ssh/sshd
2010-04-29 12:00 | tag: serversman, cloud webサーバとして利用するために、DTIが提供するVPSサービス ServersMan@VPS を契約しました。メモリ256MB、ディスク10GBのVPSが月額490円という低価格で利用できるサービスです。 低価格のレンタルサーバとしては、さくらインターネットが月額500円で提供する さくらのレンタルサーバ スタンダード が有名です。容量10GBで複数のバーチャルホストの運用を行うことができ、sshも解放されているなど高機能なレンタルサーバです。 今回ServersMan@VPSを利用することにしたのは、root権限を渡してもらえるサーバが欲しかったためです。現在考えている用途は静的なHTMLで構成されたwebサイトの公開ですのでさくらインターネットのサービスでも問題なく目的をはたせるのですが、サーバへのソ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く