2018年10月8日 17時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと フランスは2017年から勤務時間外に仕事用電子機器の電源を切る権利を定めた 米ニューヨークでも現在、同様の法案が協議されているという 一方で、アメリカ人とフランス人の労働観は違うといった意見も出ている スマホでいつでもメールを確認できるようになった現代。ビジネスマンなら帰宅後や週末でも仕事のメールのやりとりを行う場面は多く、オンとオフの区別をつけるのが難しくなってきています。そんな社会背景を受けて世界的に進んでいるのが、業務外の時間でビジネスメールのやりとりを禁止し、デジタルハラスメントを予防する法案です。ワーク・ライフ・バランスの改善につながるこの動きは日本にもやって来るのでしょうか? 先陣を切ったフランス 業務時間外のメール禁止で世界の先陣を切ったのがフランスです。2017年1月から、業務時間外に仕事用電