ワイヤレス印刷「AirPrint」のナゾに迫る - iOS 4.2の注目機能チェック
ワイヤレス印刷「AirPrint」を試す! iOS 4.2で追加された「AirPrint」は、かんたんにいえば「ワイヤレスのゼロコンフィグ印刷システム」。Wi-Fi通信圏内にある対応機種を自動検出し、ユーザが機種を選択するだけで印刷を開始できる。iOS側でドライバを用意する必要はなく、Wi-Fiの設定などセットアップはすべてプリンタ側で行うことも特徴だ。 AirPrintの使い方はシンプルそのもの、Safariやメール、写真などの対応アプリで矢印ボタンをタッチし、現れたメニューで「プリント」を選択すればOK。続いてダイアログボックスでプリンタを選択し部数を指定すれば、印刷が実行される。用紙サイズや印刷範囲、濃度などの情報はアプリ側で処理されるため、ユーザが気にする必要はない。 AirPrintに対応するアプリから「プリント」メニューを選択するとダイアログが現れ、そこで印刷先のプリンタと部数
WiresharkでApple AirPrintを覗き見するのだ(その1) - おがさわらなるひこのオープンソースとかプログラミングとか印刷技術とか
ときどき誤解されているフシがあるんですけど、私は技術的にはホントーにしょぼいんですよ。とくにここ数年は、「技術はもっと知ってる人にお願いする」ことに注力してたから。ということで今回もすげーしょぼいネタなので、間違えても鵜呑みにしないでくださいナ。 ということで今日は昨日の予告通り、Wireshark で Apple AirPrint を追いかけてみようって趣向と相成りました。 AirPrint のしくみ Apple が iOS 向けに提供しているソリューションに Apple AirPrint ってのがあります。これの仕様がみんなの見えるところに公開されてるかってのは知らないんですが*1、基本的にはこのエントリに解説されているとおり： Bonjour (= Zeroconf) で次の条件に一致するサービスを検索する _universal サブタイプに _ipp がある (= IPP がしゃべ
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