VB6でCOMコンポーネントを開発してると、TypeLibIDとかCLSIDの不一致でソースコードが開けなくなったり、いままで動いていたプログラムが動かなくなったりという場面によく遭遇します。(とくにCOMコンポーネントの開発に不慣れで「COM」というものをよく理解していない場合) VisualStudioにはOLEViewerというツールがついてますが、すでにレジストリへ登録されているCOMコンポーネントしか対象にしてないのと、膨大なリストの中から目的のコンポーネントを探すのが大変だったりして、いまひとつ使い勝手は良くないです。 そこで、探してみたところCOMコンポーネントが公開しているTypelib情報に簡単にアクセスするためのCOMコンポーネントが存在していることがわかりました。それは、Tlbinf32.dllで、OSに付属しています。 今回、このTlbinf32.dllを使って、E