WPF でカスタムコントロールを作る場合、Generic.xaml に XAML を記述していきます。コントロールの数が増えると Generic.xaml が肥大化し、保守が困難になってしまいます。 WPF では、ResourceDictionary の Source プロパティと MergedDictionaries プロパティを使うことで、別の XAML ファイルを読み込み、マージすることが可能です。この仕組みを使って、肥大化した XAML を複数のファイルに分割すれば、保守が楽になります。 例えば次のプロジェクト構成。 このとき、Generic.xaml に記述する内容は次の通りです。 <ResourceDictionary xmlns="http://schemas.microsoft.com/winfx/2006/xaml/presentation" xmlns:x="http: