5.6 任意の属性に値を設定(デフォルト属性プロセッサー) Thymeleafにはデフォルト属性プロセッサーがあり、どんな属性の値でも設定できます。その属性がスタンダードダイアレクトのth:*プロセッサーに定義されていなくても大丈夫なのです。 こんな風に書くと: <span th:whatever="${user.name}">...</span> このような結果になります: <span whatever="John Apricot">...</span> 5.7 HTML5フレンドリーな属性や要素名のサポート よりHTML5フレンドリーな書き方もできます。これは全く異なる構文になります。 <table> <tr data-th-each="user : ${users}"> <td data-th-text="${user.login}">...</td> <td data-th-tex
2016年5月に、 主に Spring MVC で使われるテンプレートエンジンである Thymeleaf のバージョン3がリリースされた。 (Thymeleafの本家サイトはこちらを、変更点の一覧はこちらを参照のこと。) このバージョンの主な変更点としては、以下のものが挙げられる。 HTML5 マークアップの完全サポートにより、整形式XMLで記述する必要がなくなった。 テキストモードサポートにより、CSS、JavaScript やメールなどの任意のテキストフォーマットに適用しやすくなった。 fragment expressions により、共通化したテンプレートに任意の要素を引き渡せるようになった。 本記事では、最後の fragment expressions について解説する。 その理由は、この機能が、筆者が個人的に Thymeleaf の弱点と思っていた部分を大きく改善するものだからで
<div class="totalPrice" th:text="|${#aggregates.sum(productList.![price])}円(+税)|"> 1110円(+税) productListのprice項目を合計する ※springの場合の記法! Thymeleaf チュートリアルではxxx.{yyy * zzz}の形式で書かれている </div> <div class="Contents" th:text="${#strings.listJoin(productList.![id],',')}"> productListのid項目を「,」で区切って並べる 例) productList[x].id -> 「100」「150」「200」 text="100,150,200" </div>
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