ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン(ジャパン)は12月15日、「ウォール・ストリート・ジャーナル日本版」(WSJ日本版)をオープンした。WSJ日本版は米国の経済紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の記事を日本語で読めるニュースサイト。これまで原文の英語でしか読めなかったWSJの記事を日本語で読むことが可能になり、「グローバルな経済動向や金融市場に関心の高い日本のビジネスパーソンに対し、良質な記事をネットを通じて提供していく」(ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン)という。 ジャパンは今年6月に、WSJを発行するダウ・ジョーンズが60%、総合金融グループを手掛けるSBIホールディングスが40%出資し、設立された。WSJ日本版はWSJに掲載されている記事(毎日200本)の中から、1日20~30本ほどを掲載。ジャンルは11あり、「米国」「金融・マーケット」「ビジネス・企業」
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