ImagineK12という教育ベンチャーの養成スクールがある。その養成スクールに在籍する起業家たちが、投資家向けのプレゼン大会である”Demo Day”を先日行った。ImagineK12は「Y Combinatorの教育版」と呼ばれ、それゆえかY Combinator代表のPaul Graham氏も出席していた。 完全招待制であるDemo Dayだったが、ぼくは記者として参加することができた。ぼくが働くEdSurgeという会社は教育専門のニュースサイトで、ふだん自分はエンジニアをしているのだが、今回は会社を代表して記者をやらせてもらうことになった。 参加する以上は、イベントレポートを執筆しなければならない。ぼくは最前列に座り、起業家たちのプレゼンを聞きながらメモをとっていた。[1] すると、多くの起業家が、プレゼンの締めくくりに同じ決まり文句を使っていることに気づいた。 このサービスが流行