雑ネタ, 新聞2012年8月8日の日経産業新聞1面より。ソフトバンクが開発した、志願書などをデジタル化し iPad で管理し、採用面接などをペーパーレスで行うシステムについて。 エントリーシートの内容、面接の進行状況、試験結果などのデータをシステムで一元管理する。ペーパーレスにすることで情報流出のリスクが減る。面接担当者ごとの傾向も分析でき、選考過程の透明化につながるという。企業向けに今夏に提供を始める。基本的にはめちゃくちゃ素晴らしいことだと思うのだが……。 就職活動をしている学生側に、このシステムによるメリットがあるがどうかは、全然別の話なんですよねえ。記事によれば、開発したシステムでは、まず採用試験を受ける学生にウェブページを通じてエントリーしてもらい、個人情報や志望動機などの情報をシステムに蓄積しておく。とあるが、システムを導入した企業の大半が、ウェブでの入力とは別に、手書き・写真