液体もダメ、爪切りもダメ、あれもダメ、これもダメという最近の飛行機事情。ついに物理的な形状を持たないPCデータにまで話は進んでいるようです。 アメリカの国土安全保障省(DHS)の新しい方針によると、税関職員にはあなたのパソコンを無期限で押収する権利、またはハードディスクに入っているデータをコピーする権利がある、とのこと。突然そんなことを言われても、「御代官様、そんな殺生な~」と思ってしまいますが、CNETによるとDHSの方針によって税関職員はデータを押収、またはコピーし、「アメリカに入国、再入国、出国、経由または居住する個人が輸送する情報を分析する権利を有する」のだとか。おーまいがー。 さらにCNETでは、家を出る前にデータを暗号化しておけばよい、と勧めています。でも、そんなことしたら余計に怪しまれ、挙句の果てにはパスワードを自分で入力してロックを解除しろ、と言われるだけでは? とはいえ、
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