これがホントのクロネコ便。と言いたげな写真ですね。 国土交通省の統計によると、平成19年度の日本での宅配便取扱量は32億6159万個。そのうちヤマト運輸、佐川急便、日本通運、日本郵便の上位4社で90%以上のシェアを占めるのはご存知の通り。この4社が取り扱う個人向けの宅配便サービスでは基本的にサイズと運送距離で料金が決まります(日本郵便と伊藤忠商事が提携した「Yahoo!ゆうパック」は、重量と運送距離で決まります)。 サイズが分かれば料金が決まるので便利ではありますが、「さて荷物を送るか」と思ったときに限ってメジャーが無い、なんてことあったりしませんか? そんなときには、どこの家にも職場にもある「A4」と「新聞紙」でサイズを計ることができます。 この2つのサイズの一部を覚えておけばOK。 A4用紙の長辺=29.7cm≒30cm 開いた新聞紙(2面分)の長辺=81.3cm≒80cm 開いた新聞