タグ

anondとeducationに関するnaglfarのブックマーク (5)

  • 過労死を出した栄光ゼミナールがどうなっちゃってんのか書いておく

    栄光(学習塾の栄光ゼミナールなど運営)の元従業員だ。 増田ってやつは普段読みもしなければ書いたこともない。読みづらいのは勘弁してくれ。 これは告発でもあるから後ろめたい気持ちがなくはないが、公表することが顧客と従業員ひいては公益にかなうと信じて疑わないので書いてしまう。 組織としての栄光以外(つまり落ち度のない個人)に迷惑がかからないように書くつもりだ。 昨日の晩、後にNHKのニュースを見ていたら、「栄光の教室長が勤務中に過労死し、労災と認められた」とたまたま目に入った。 それだけなら(まあそういうことも、あの会社なら不思議ではないな)でスルーできたが、 亡くなられたのは俺が勤務していた教室の近隣教室(成城学園前)の室長だ、ということなので、さすがにスルーできなくなった。 スルーできないのは、過労死を出すような会社を批判したい正義感、とか個人の恨みで栄光憎しではない。 自分の中で罪悪感の

    過労死を出した栄光ゼミナールがどうなっちゃってんのか書いておく
    naglfar
    naglfar 2018/12/10
    どう考えても破綻しているのに何かのためと頑張ってしまう状況、しみじみ考えさせられる。
  • 理系研究者。旧帝大の博士号持ち。 指導教員の教授が受け入れたポスドクが..

    理系研究者。旧帝大の博士号持ち。 指導教員の教授が受け入れたポスドクが、授業で引用とは明記せずに他人の書評のコピペをレジュメで配布して、それが研究不正だと教授に訴えたら、「これは別にいいんだよ」「ちょっとコピペをしたことぐらいは気にしません」と怒られたという話。 この話の真偽は置いておいて。一般に「授業で引用とは明記せずに他人の書評のコピペをレジュメで配布」は、著作権・著作者人格権の性質上、やっちゃいけないけど、いわゆる「研究不正」ではないと思う。なんか、はてブのコメントでも研究不正だという人がチラホラいて、その辺の判断ができる人が研究者以外にも増えて欲しいので、書いた。正直、研究者的には、「あー、赤信号渡っちゃったのね」ぐらいの話なので。 いわゆる研究不正というのは、普通、他人の業績(=発明・発見、それを伝える論文)を自分のものであるかのように他の研究者を騙し、嘘ついて業績をかさ増しする

    理系研究者。旧帝大の博士号持ち。 指導教員の教授が受け入れたポスドクが..
  • 現役工学系教授からみた日本の大学の惨状

    次の記事が話題になっているから、勢いで書いてみる。あまり推敲はしていない。 英科学雑誌 日の科学研究の失速を指摘 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170323/k10010921091000.html 40代。国立大学工学系の教授。 30代に成した業績が評価されて、30代後半には学部でもっとも若くして教授になったくらいだから、自分で言うのもなんだけど、優秀な部類だと思う。 いや、優秀だったと、過去形で書くべきか。 この日の科学研究の失速は、なるべくしてなったものだ。 なによりも重要な「研究時間」の減少がひどすぎて目も当てられない。 僕自身の論文生産性も低下の一方で、今後、以前のようにまた増えるなんてことは、まったく想像できない。 natureで言われている研究費減少の影響も大きいが、まずは研究時間が無いことにはどうにもならない。 そして、意外と大事な

  • 非常勤講師は教員ではない問題

    http://d.hatena.ne.jp/saebou/20151221/p1 「非常勤講師」とは雇用契約を結んでいない。1コマいくら、学期単位で委嘱している。たとえばブコメにあるように民間の人に来てもらって講義してもらう場合とか、あと奇妙な話だが内部の教員が務以外の他学部で講義を持つ場合も非常勤講師扱いになっている。単価には幅があるが概して安い。これはターム制導入以前からはっきり言って安すぎるし、ターム制に移行したための負荷の増加というのも正直あまり考慮されていないだろうと思う。脱線するがターム制は前総長時代に秋入学だなんだでさんざんぐだぐだやったあげく妥協の産物として任期ぎりぎりに制定された間に合わせの制度という印象がある(学部によってタームの時期違ったりする)。ただ準備に充分な時間があったとしても非常勤講師の人件費にお金が回ることはなかっただろうなという気もする。国立大学法人の予

    非常勤講師は教員ではない問題
  • 壊れた時計

    中学時代、掃除中社会科準備室で遊んでいたら、机の上にあった先生の置き時計を落とした。衝撃で時計の横についている細工が折れた。一瞬元々外れるようになっている造りだったんだと思い込もうとしたが、やはりどう見ても折れていた。その場に先生はいなかった。しかし、謝らなければいけないと思って放課後、緊張しながら社会科準備室へ行くと先生が怖い顔をして一人で座っていた。自分はびびりながらも正直に話した。 先生「時計どうするんだ? どう責任を取るんだ?」 自分「すいません、弁償します」 先生「弁償ってこの時計高いんだぞ? そんな金持ってないだろ?」 自分「お、親に頼んで・・・・・」 先生「はあ? 自分でやったことなのに親に責任取って貰おうとするな。お前はどう責任取るんだ?」 それもそうだと思ったが、それならどうしたらいいのか判らなく黙りこくるしかなかった。とにかく先生は「責任をどう取るんだ?」と言った。 話

    壊れた時計
    naglfar
    naglfar 2013/09/04
    金をあげるつもりで貸すなら、モノは壊れても仕方ないというスタンスでヒトの手に届く距離へおこう。パソコンをノーガードで置いておいたらどうなるか。バックアップとレプリカと。
  • 1