※マリオ・ルチアーノのインタビュー3回分まとめはコチラ 2万部を突破した『ゴッドファーザーの血』の著者、マリオ・ルチアーノへのインタビュー中編をお届けする(前編はこちら)。“伝説のマフィア”ラッキー・ルチアーノの末裔である彼は、日本で何を見て、何を感じたのか? ――アメリカ、コロンビア、パキスタン、フィリピンなどで多くの修羅場をくぐり抜けた末、1987年に日本へたどり着いたマリオさん。以来、30年以上、ずっとこの国で生活しているそうですが、日本はそんなに居心地がよいですか? マリオ・ルチアーノ(以下、マリオ) はい。日本人は世界一マナーがいい。本当に素晴らしい国だと思います。私は日本で生涯を終えたいと考えています。 ――1987年に来日した当初は、戸惑いませんでしたか? たとえば当時のヤクザは「パンチパーマに口ヒゲ」がスタンダードだったと思うのですが。 マリオ みんな同じ格好、みんな同じ顔
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