「自分の好きなように作品づくりを進めると、どうしても似通った仕上がりになってしまう。だから、僕は、あえて自分の嫌いな色を入れてみるんです。そうすると、想像を裏切るものが生まれてくる」 マイクロソフトとのコラボレーションで「アーティスト・エディション」マウスを手がけた、ニューヨーク在住のグラフィックアーティスト・ケンゾー ミナミさんの言葉です。 先日、日本マイクロソフトでは、来日したケンゾーさんを招いてのトークセッションが開催されました。ライフハッカーではセッション直前にインタビューを敢行。先だって読者の皆さんから募集した質問とともに、彼の発想の源をお聞きしてきました。仕事の種類は異なれど、「目の前の課題にどう取り組むか」というテーマは、多くの人が直面するところ。お話を通して、ハッとさせられた部分の数々をご紹介します。 さらに、記事の後半では、日本マイクロソフトの社内の様子もレポート。会社見