十三人の刺客 悪行の限りを尽くす明石藩主・松平斉韶。 幕府の老中は、ひそかに闇に葬るよう、 御目付役・島田新左衛門に密命を下す。 「両腕両足の無い女のシーンは 夢にでそうなぐらい怖い」 1963年に公開された同名映画を、 鬼才・三池崇史がリメイクした 超大型時代劇アクション。 この映画はまず、新旧の思想の 戦いというのが根底にあると思う 武士道の観念「主君に対する倫理的な忠誠」の 意識の高さは、暴君に使える明石藩の侍にある 鬼頭半兵衛がことあるごとに 主君に対する忠誠を説き、それを 武士道とするのは当然で正しい しかし、当時は主流ではなかったが 藩政批判を含めた、主人に奉公すという 観念的なものに批判的なところも あったのが1800年代だった 主人公の島田新左衛門が 「死に場所を求めていた」という件に この辺りの思想があったのであれば 共に新旧の武士道を説くもの 同士の戦いであったとも言え
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