Windows 8はタッチ操作に最適化したGUIをWindows 8スタイル環境で採用したが、マウスでも問題なく操作できるようにしてある。それが「4 Corner」と呼ばれる、画面の四隅を使った操作だ。またスタート画面では、マウスポインターを左右の端を超えて動かすと、画面が自動的にスクロールするようになっていたり、画面右下に拡大縮小のアイコンが配置されているなど、マウスを使っても必要な操作はできるように設計されている。 しかし連載28回で解説したように、Windows 8のほぼすべての操作は、キーボードショートカットから可能である。また、マウスボタンにショートカットを割り当てる機能があれば、マウスを動かすことなく、キーボードと同等の操作が可能になる。 四隅を使った機能はそれなりに考えられているが、ときどき不用意にマウスを動かしたときに、機能が起動してしまうことがある。画面の左右端でこれ以上
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