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ちょっと前のエントリーで嫌儲という言葉を適当に言ったのだけど、 色々指摘されているとおり、この嫌儲や今回の騒動が出てくる原理や心理について語っていなかったので、 僕がどのように考えているかってことを踏まえて、さらに言ってなかったことを少し。 あ、ちなみに読み方はね、はてなでは「けんちょ」になってるね。個人的には難しい読みは苦手だし、変換できないので脳内では「いやもうけ」と読んじゃうけど。 そうそう、なんかこの事件はYahooにも載ったみたいで。 そこでは300万儲けたなんて話がそのまま載っていて・・・。 いわゆるループですな、事実を突きつけてもゾンビのように蘇る。 のま猫の時もこういうことがあってとても悲しかったのを覚えています。 嫌儲の始まりが妬みだった可能性はありますが、少なくとも今心に嫌儲がある人はそれを常識であると感じているわけです。 人を殺してはいけませんとか、人のもの取ってはい
2ちゃんねるのVIP系ブログが軒並み閉鎖に追い込まれた問題。のまネコ以来の興味をそそられるネット問題だ。Bloglinesで関連エントリに初めて触れたとき、私の脳裏に初めて「2ちゃんねるの終わりの始まり」という言葉が浮かんだ。これまでどんな事件が起ころうとも、mixiにトラフィックで抜かれたとか、ブログブームで役目は終わったとか、どんな理屈を聞かされようとも、決して浮かぶことのなかった感覚である。 ここで言う「終わり」は必ずしも消滅や閉鎖を意味しない。少なくとも21世紀初頭に確かに存在した「2ちゃんねる」はなくなるのではないかという意味である。その感覚はどこから来るのかちょっと確かめてみたくなったので、まずはその感覚と無関係な部分を整理してみたい。 まず「編集だけで対価を取ってる仕事なんて世の中にいっぱいあるよ!」という切り口(参考:中間情報産業への無理解)。これは攻撃側も言われなくて
VIP系まとめサイトが昨今炎上しているという事実は、みなも知っておろう! 彼らは、2ちゃんねるVIP板で生まれたスレッドを、ただコピペしているだけなのにも関わらず、アフェリエイトというアサマシイ小細工を弄することで、不当に収益を上げていた。よって、炎上は自業自得であるっ!むしろ、何故もっと早く天誅を下さなかったのか、自分の不甲斐なさに呆れるばかりであるっ! そんな風に私が怒りに燃え、せっせとコメントスクラムしているとき、とんでもない情報がもたらされたっ!なんと!もっとアサマシイサイトを発見したというのであるっ!! そのページがこれだっ! http://b.hatena.ne.jp/hotentry このページは「はてなブックマーク・hotentry」という! このページをよ〜く見て欲しい! このページを運営しているのは「はてな」という会社らしいが、彼らが作ったコンテンツはどこにもない。ある
一連のメンへラーシリーズ、ごく一部で好評をいただき、ピンポイントネタ師としてはうれしい限りです。当初の脊髄反射コメント・TBも収まり、中身のあるTBもいただくようになりました。落ち着いて話ができる状態になったと判断し、「一体アレは何だったのか?」という「ネタバラし」をやってみます。 なぜコメントを全削除したか 気に入らなかったからです。空気を読めない人たちの行動が。あの文章を読んで、多くの人が「元気出た!」と思いました。ところが、いい気分になっているところにあのコメントでは台無しです。あの出来事を現実社会に置き換えてみましょう。 ここは吉野家です。ある日、ちょっとだけ元気が無かった人たちが早起きしてやってきて、納豆定食を掻き込みながら「朝っていう時間帯はスゴいな!」と盛り上がっていました。ところがUの字テーブルの向こう側の、徹夜明けらしい不機嫌な連中が「ウゼーんだよ。こんなとこで青春してん
いやちょ でも いやもうけ でもいいんですが ※メッセで物凄い人がここに反応wけんちょでもいいですよ。でも顕著と間違えるかなって。 嫌韓と同じ感じに2ちゃんねるには「嫌儲」というものがあります。今適当につけました。 詳しく言えば、金儲けをしている人はなんか許せないという流れになりやすい思想を持った団体です。 具体的に言えば、ニャー速アフィリエイト問題とかにおけるVIP・ニュー速住人の一部の人、です。 なんか今更じゃない?と思う人は、うん、その通り。 っていうか最近はこういう問題に関しては今更のタイミングで反応するようにしている。 だって騒動の真っ只中だと、みんな文章は読むけど内容を読んでくれないので。 もう終わってるかと思ったら真っ只中だったようです、あっはっは。 →何が?っていう人はべにぢょのらぶこーる - ”ニャー速。城”は本当に燃えているか?を参照。 こういう騒動でややっこしいのは、
何か一言でも言おうものならものすごい勢いで「それはあなたの価値観でしょう! 価値観の押し付けはやめてください!」とか言われるのがブログ界の常であり、それを回避する最善の策が感想メソッドだということは、ブログどっぷりの皆さんならとっくにおわかりのことと思う。「〜と思った」、コレ最強。吉岡さんが○○のことを△△だと思うことを誰も止められない。にも関わらず、吉岡さんが○○のことを○○だと思うことは自分に対する価値観の押し付けだと主張する西山さんがいたりするのでブログ界はなかなか侮れません。実を言うと、感想メソッドは押し付けから最も遠い位置にありながら、洗脳合戦の有効な武器として働いているので、西山さんの主張も全く間違いだと言い切れないわけですけども。でも西山さんが騒げば騒ぐほど、吉岡さんの武器は有効に働くので、それはそれでいいのです。
2006年05月24日10:45 カテゴリMedia 客はディテールに宿るんじゃないっすか? これがプロの口から発せられていることが信じられない。 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」 あくまで一般論ですが、弁護士のような仕事をしていて、テレビ等への露出が増えれば、知名度も上がり、一時的に収入も増えるでしょう。 しかし、そういった知名度は、一種のバブルで、飽きられるのも早く、あっという間に小さくなって消えてしまう、という可能性が高いと思います。大衆は、常にパンと、「新たな」サーカスを求めているものです。 何が信じられないかというと、こういう形で「一般論」をのたまうことである。だいたい一般論で物事を推し量られるのであれば、弁護士は不要ではないか。 それよりも、「パンとサーカス」が、確かに「大衆」という「塊」を相手にするであろう政治家や一部役人ではなく、個々の依頼者を相手にす
2006年05月22日11:15 カテゴリBlogosphereMedia Welcome to Blogosphere, Yabumoto-san ブログの世界へようこそ、藪本さん。 元日本テレビアナウンサー・記者 藪本雅子ブログ:おことわり とても全ては読みきれなかったけれど、非常に不愉快なものが多かったので 申し訳ないですけれど、本文ともども、削除させていただきました。 [中略] と思ったのですが、削除した途端に、それがまた火に油だったようで、 一体私はどうしたらいいんでしょうか。一つ言える事は、「私はどうしたらいいのでしょう」か教えてくれる上司も、クレームがあなたに降ってこないよう計らってくれる組織もそこにはないこと。 それが、blogosphere. そこでは、個人力がそのまま試される。組織における肩書きは、役立つどころかむしろ今回のように「マイナス」に働く。「こいつ、会社がなけ
誰もが一家言を持ち、語りたがる話題というのは確かにあります。はてな界隈なら、非モテ、オタク、サブカルといったところでしょうか。いわゆるブログ論もしくは個人サイト論もそうした話題の一つといえます。 政治の世界でいえば、教育問題が誰でも語りたがる話題の一つです。外交や金融政策などは、語るのにそれなりの専門性が必要で、敷居が高い話題といえますが、教育は誰でも自分自身が経験していることなので語りやすい(森喜朗元首相とか)。また、昔の飲み屋ならば巨人の話題などが、誰もが一家言を持ち、語りたがる話題だったのではないかと思います(打順を変えろ、継投策がよくない、○○を起用しろ、etc. )。 このような、語るのに敷居が低くかつ多くの人が語りたがる話題をHeartlogicでは「いい湯加減の問題」と呼んでいました。 はてなブックマークを見ていると、やたらと「非モテ」問題と「無断リンク」問題が盛り上がってい
BigBangの正体?? 序章(続く・・かどうかわからん) - AnotherB ここまではっきりと言ってくれたのなら違うんでしょう。 ただ、 http://d.hatena.ne.jp/Mr_Rancelot/20060425/p1 BigBangさんがどういう社会的な属性の人かということが一部で取り沙汰されているようだが、僕はもちろんある程度のことは把握しているわけだけど、氏へ対する「疑惑」が具体的な根拠もないまま、べつだんそれを明らかにする公益はなにもないと思う。当人が了承するならばしても構わないとは思うし、もういっそうのこと実名ブロガーになったら?とは言っているのだが。 相当、立派な経歴ときちんとした社会的地位のある人物だということは言っておいていいかも知れないと思う。 これはあんまり意味のない擁護だと思う。 立派な経歴で社会的地位があるからといって、反社会的活動をしていないという
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