大魔神：４４年ぶりに復活、総製作費１０億円で初のテレビドラマ化 主題歌は森山良子(まんたんウェブ) - 毎日ｊｐ(毎日新聞)１９６６年に製作された特撮映画「大魔神」シリーズが４４年ぶりに復活、初のテレビドラマ「大魔神カノン」として放送されることが明らかになった。総制作費１０億円の超大作で、４月２日から毎週金曜日深夜１時２３分にテレビ東京で放送される。 「大魔神」は６６年、大映が「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」の３作を製作。圧政に苦しむ人々を救うため、乙女が祈りを捧げると、巨大な武神像が動きだし、悪を懲らしめるという物語で、多くの作品にパロディーとして取り上げられた特撮映画の傑作。 ドラマは、「仮面ライダー クウガ」の高寺重徳さんのプロデュース。大魔神に祈りを届けるヒロインの少女カノンは、１０００人を超えるオーディションから選ばれた里久鳴祐果（りくな・ゆか）さんが演じる。カノンが周囲の力を借りながら成長し、いかに大魔神をよみがえらせるかが描かれる。ほかに、眞島秀和さんや長澤奈央さんも出演、全２６話を予定。
