ローマ法王庁に属する組織がAcer子会社と共同開発したスマートロザリオ「Click To Pray eRosary」に、メールアドレス、電話番号や身長、体重などの個人データを簡単に盗まれてしまう脆弱性が存在すると、セキュリティ企業のFidus InfoSecurityがTwitterで指摘した。 eRosaryは十字架と10個の珠を備えたロザリオで、スマートフォンと連動して祈りのやり方をサポートするが、それだけではなく活動量計としての役割も果たす。
![ローマ法王庁のスマートロザリオに脆弱性](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/7fd3376fa1145d38199be1c3329f502e8fb5e7ce/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1910%2F23%2Fcover_news079.jpg)
10月に入り、スマートフォンが巨大化して持ちにくくなっている問題をカバーする“子機”が国内外で登場しました。懐かしのPDAブランドを冠した「Palm」(日本未発売)や、NTTドコモの「ワンナンバーフォン ON 01」といった小型端末です。また、スマホ巨大化の反動か、機能を削って薄型軽量にした「カードケータイ KY-01L」のような通話端末も出てきています。 また「Apple Watch」のようなスマートウォッチも、そうした「通知が来る度に、大きなスマホをいちいち取り出すのが面倒」といった問題に答える端末です。そのうちAR(拡張現実)対応のメガネがもっと進化して違和感なく装着できるようになり、安全性も確保できたら、スマホがそれに取って代わられるかもしれません。 ……といった話を前回のコラムで書いたのですが、そんな電脳メガネの夢に近づいたような製品が出てきました。カナダの新興企業Northが1
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