佐藤先生は、トンチンカンなイスラエルの友人以外にも興味深いお友達をお持ちでいらっしゃいます。 その一人、評論家の副島隆彦との共著では、副島先生の『人類の月面着陸は無かったろう論』を擁護していらっしゃいます。 『人類の月面着陸は無かったろう論』に関しては、以下を参照。山本弘のSF秘密基地では、その共著、『暴走する国家恐慌化する世界 迫り来る新統制経済体制の罠』から抜粋を。 佐藤 副島さんが書かれた『人類の月面着陸は無かったろう論』(2004年6月、徳間書店)を読みました。この本をトンデモ陰謀と非難する人が多いですが、おかしな話です。副島さんは正しい証明とはどういうことかという、認識論の根本問題を論じているのです。キリスト教の「イエスの復活」を考えたとき、とてもあり得ない話とするのが通常の感覚です。ところがキリスト教はイエスの復活を信じるところから出発しました。ということは「人類の月面着陸」み