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哲学に関するnakagawanatukoのブックマーク (6)

  • 「神話の力」はスゴ本

    世界と向き合い、世界を理解するための方法、それが神話だ。 現実が辛いとき、現実と向き合っている部分をモデル化し、そいつと付き合う。デフォルメしたり理由付けすることで、自分に受け入れられるようにする。例えば、愛する人の死を「天に召された」とか「草葉の陰」と呼ぶのは典型かと。そのモデルのテンプレートが神話だ。いわゆるギリシア神話や人月の神話だけが「神話」ではなく、現象を受け入れるために物語化されたものすべてが、神話になる。 書は神話の大家、ジョーゼフ・キャンベルの対談をまとめたもの。キャンベルは、現代の小説家やシナリオライターにとってバイブルとなっている。例えばジョージ・ルーカス。スターウォーズの物語や世界設定のネタは、古今東西の神話から想を得ているが、その元ネタがキャンベルなのだ。書では、「英雄の冒険」や「愛と結婚」といった観点で古今東西の神話を再考し、神話がどのように人生に、社会に

    「神話の力」はスゴ本
  • Amazon.co.jp: 明恵 夢を生きる (講談社+α文庫): 河合隼雄: 本

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  • 明恵上人 千人万首

    承安三年(1173)正月八日、紀州有田(在田)郡石垣庄吉原村(今の金屋町大字歓喜寺中越)で生れる。父は平重国(旧姓は伊藤)、母は湯浅宗重の息女、共に武士の出である。治承四年(1180)、八歳の時相次いで両親を亡くす。養和元年(1181)、母方の叔父上覚(『和歌色葉』の著者)を頼って神護寺に入山し、文覚(もんがく)の弟子となる。華厳宗を修し、文治二年(1186)、出家得度。成弁を名のる(のち高弁と改名。明恵は房号である)。建久四年(1193)、東大寺に出仕。その後、紀州に戻り、白上の峯、筏立(いかだち)などで修行した。正治元年(1199)春、神護寺に帰るが、同年二月、師文覚が流刑となり、神護寺は荒廃、再び各地を転々とする。建永元年(1206)、後鳥羽院より栂尾の地を賜り、華厳宗興隆の道場とする(高山寺)。承元元年(1207)、院宣により東大寺尊勝院の学頭となる。承久の乱の際には後鳥羽院方の武

  • Amazon.co.jp: 法然対明恵: 鎌倉仏教の宗教対決 (講談社選書メチエ 141): 町田宗鳳: 本

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  • gr.jp

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  • 中国語の部屋 - Wikipedia

    中国語の部屋(ちゅうごくごのへや、Chinese Room)とは、哲学者のジョン・サールが、1980年に “Minds, Brains, and Programs(脳、心、プログラム)” という論文の中で発表した思考実験[1]。 中国語を理解できない人を小部屋に閉じ込めて、マニュアルに従った作業をさせるという内容。チューリング・テストを発展させた思考実験で、意識の問題を考えるのに使われる。 思考実験の概要[編集] ある小部屋の中に、漢字を理解できない人(以下Aとする)を閉じこめておく。この小部屋には外部と紙きれのやりとりをするための小さい穴がひとつ空いており、この穴を通してAに1枚の紙きれが差し入れられる。そこにはAが見たこともない文字が並んでいる。これは漢字の並びなのだが、Aにしてみれば、それは「★△◎∇☆□」といった記号の羅列にしか見えない。 Aの仕事はこの記号の列に対して、新たな記号

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