●キュートな女の子● 曙はる先生は、プロフィール欄にこんなことを書いていました。 「かわいい子が書きたくて、29歳で漫画家デビュー」 なんてすばらしい歩みなんでしょう。すごい。 まあ、「かわいい」と一言に申しましても、いろいろなバリエーションがあるわけです。 自分がかわいい!と思うのはいろいろな所で言っているのですが、「ムダなくらい元気に動く子」です。 しかもその子がいつも笑顔で自分のところに来てくれたらうれしいわけですよ。たまらんですよ。「かわいい」ですよ。 でもそれは、色恋沙汰とか裏があるんじゃなくて、もう素で。ナチュラルで。かわいい、ああかわいい。 曙はる先生は、それを描きましたね。「かわいい子」を。 ●幼なじみが窓からやってくる● 主人公の桃太郎君は、ちょっと太めの男の子。手先が器用で、運動が苦手で、おとなしくてゆったりした子。 ヒロインのアキラちゃんは、とにかく元気で明るく、みん
![あのこはぼくの部屋にやってくる(なわばしごで)。「キラキラ☆アキラ」 - たまごまごごはん](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/66a313644e01ba46736411cedbc85f257a3148e7/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fmakaronisan.la.coocan.jp%2Fimg05%2Fakira%2Fakira05.jpg)