竹宮が学長を務める京都精華大学の公式サイトでは、発令日となる本日11月3日付けで竹宮のコメントを発表。コメントで竹宮は「最近は作品を描く時間が取れないので、受章の対象になるとは思ってもいませんでした」と述べ、「いつまでも時代を超えて忘れられない内容を伝えることができれば」と今後の活動への意気込みを語った。また自らの携わるマンガ教育についても「評価していただけたように思えて、とてもうれしい」と喜びを語っている。 紫綬褒章は学術・芸術・技術開発などの分野で功労があった者に授与される褒章。過去にマンガ家では赤塚不二夫、西岸良平、ちばてつや、松本零士、水木しげる、長谷川町子、萩尾望都、しりあがり寿らが選ばれてきた。2014年秋の紫綬褒章は、ミュージシャンの桑田佳祐をはじめとする14名に贈られる。 竹宮惠子コメント受章の知らせを聞いて、非常に驚きました。最近は作品を描く時間が取れないので、受章の対象
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