昨年改正された児童ポルノ禁止法の「単純所持罪」の容疑で9月1日、那覇市の無職男性(21)が書類送検された。男性は那覇市内のプールで、児童ポルノ画像10点が保存されているスマートフォンを持っていた疑いがもたれている。報道によると、単純所持罪での摘発は全国初という。 8月2日午後3時半ごろ、子どもの写真を撮っている男性がプールにいるという110番通報があり、駆けつけた警察官が男性のスマートフォンを調べたところ、裸の女児の画像を見つけた。男性は調べに対し容疑を認めているという。 児童ポルノ禁止法は昨年改正され、「児童ポルノを持っているだけ」でも、単純所持罪として処罰されることになった。単純所持罪については、今年7月15日に施行された。 今回、男性は、通報された8月2日に現行犯逮捕されたわけではなく、9月1日になってから書類送検された。警察官の捜査で「裸の女児の画像」を持っていたことが判明したにも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く