統一教会によるもう1つの「侵蝕」 「統一教会の資金集めを助けた」と指弾された「日弁連会長」 カルト宗教の動向に関して、興味深い誌面記事があるので、ご参考としていただけることを願い、小稿に紹介する。博士の独り言/写真は週刊新潮(1月29日号)の記事(P138)より参照のため引用。 ---------- おぞましいカルト宗教の根絶を 社会問題となって久しい「霊感商法」をはじめ、統一教会に起因するさまざまな社会問題に果敢に対峙し、被害者の相談にも取り組んで来られた弁護士諸賢(全国霊感商法対策弁護士連絡会)の諸活動は、おぞましいカルト宗教の実態を周知し、日本社会に警鐘を鳴らす上で大変に貴重である。その弁護士諸賢が、また1つ、統一教会による詐欺的ともいえる資金集めの実態を指摘し、指弾の「申し入れ書」を送付した。だが、それによって指弾された人物が、こともあろうに、日弁連の会長であった、と報じる誌面