福島県訪問中の天皇、皇后両陛下は23日、前日の大雨により県内で避難者が出たことなどの被害に配慮して日程を取りやめ、この日訪問予定だった同県桑折町の桃農家の人たちと福島市内のホテルで懇談、収穫された桃を食べられた。 同町の農家では、原発事故による風評被害に苦しみ、冬の間、桃の木1本1本を除染するなど、出荷に備えてきた。両陛下は、「今年はまたおいしいですね」「今後もおいしい桃を作るためがんばってください」などと話されたという。両陛下は午後、栃木県の那須御用邸に移動、26日まで静養して帰京される。
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