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無罪と冤罪に関するnakakzsのブックマーク (10)

  • 袴田巌さん再審:袴田巌さんに再審無罪判決 逮捕から58年、死刑覆す 静岡地裁 | 毎日新聞

    1966年6月に静岡県清水市(現静岡市)で一家4人を殺害したとして、強盗殺人などの罪に問われ死刑が確定した袴田巌さん(88)に対するやり直しの裁判(再審)で、静岡地裁(国井恒志裁判長)は26日、無罪判決(求刑・死刑)を言い渡した。 死刑囚に対する再審の無罪判決は、静岡県島田市で女児が誘拐、殺害された「島田事件」以来35年ぶりで、戦後5例目。 2023年10月から24年5月まで計15回開かれた再審では、「5点の衣類」に付着していた血痕が争点となった。 袴田さんは事件当時、みそ製造会社で働いており、5点の衣類は事件から約1年2カ月後、会社のみそタンク内から発見された。 5点の衣類には赤みが残っていたとされ、確定判決では犯行着衣とされていた。 弁護側は、袴田さんは事件の約2カ月後に逮捕されており、その前に5点の衣類をタンクに入れたならば、長期間のみそ漬けによって化学反応が起こり、赤みは消えるはず

    袴田巌さん再審:袴田巌さんに再審無罪判決 逮捕から58年、死刑覆す 静岡地裁 | 毎日新聞
    nakakzs
    nakakzs 2024/09/26
    焦点は検察が控訴するかだけど、もし控訴するとその責任や避難は過去の静岡県警や警察ではなく、現在の検察に降りかかるわけだが、棄却の可能性が高い中それを負う覚悟ははたしてあるか。
  • 袴田巌さん再審で無罪判決 地裁、自白調書など三つの証拠捏造認定:朝日新聞デジタル

    1966年に静岡県のみそ製造会社の専務一家4人を殺害したとして、強盗殺人罪などで死刑が確定した袴田巌さん(88)の裁判をやり直す再審で、静岡地裁(国井恒志裁判長)は26日、無罪(求刑死刑)を言い渡し…

    袴田巌さん再審で無罪判決 地裁、自白調書など三つの証拠捏造認定:朝日新聞デジタル
    nakakzs
    nakakzs 2024/09/26
    現在ドラマの影響で刑法200条違憲判決事件(栃木殺人事件)が話題になり、戦後の代表的な刑事裁判だけど、今日のこの判決も並んで戦後の代表的刑事裁判となるだろうな。
  • 松橋事件、殺人罪に無罪判決 熊本地裁「犯罪証明ない」:朝日新聞デジタル

    1985年に熊県松橋(まつばせ)町(現・宇城市)で男性が殺害された「松橋事件」で殺人罪などに問われた宮田浩喜(こうき)さん(85)のやり直しの裁判(再審)の判決公判が28日、熊地裁であった。溝国禎久(よしひさ)裁判長は「宮田さんが殺害の犯人であることを示す証拠はない」として、殺人罪について無罪を言い渡した。 熊地検が同日、上訴権を放棄したため、無罪が確定した。弁護団は今後、地裁に刑事補償金を請求する方針。国家賠償請求訴訟については未定という。 宮田さんは高齢などのため出廷できなかった。判決後、弁護団は宮田さんが住む熊市内の高齢者住宅を訪問。「無罪が認められました」と報告すると、涙ぐみ、弁護士の手を握り返したという。 判決はまず、事件発生から再審開始が確定するまでの経緯を説明。捜査段階で「自白」した宮田さんは、公判中に否認に転じたが、自白の信用性が認められて有罪判決が確定した。その後

    松橋事件、殺人罪に無罪判決 熊本地裁「犯罪証明ない」:朝日新聞デジタル
  • 美濃加茂市長の無罪判決 極めて当然だが決して容易ではない司法判断

    昨年6月24日の逮捕の直後から、藤井市長の潔白を確信して、全力で弁護活動に臨んできた私にとって、待ち望んでいた判決そのものであった。

    美濃加茂市長の無罪判決 極めて当然だが決して容易ではない司法判断
  • 窃盗で逮捕・起訴の男性 無罪が確定 NHKニュース

    去年、長野県塩尻市内のコインランドリーで女性の下着を盗んだとして逮捕・起訴された39歳の男性が、先月、長野地方裁判所松支部で無罪判決を受け、検察は控訴できる期限の2日までに控訴せず、無罪が確定しました。 長野県塩尻市に住む39歳の男性は、去年2月、市内のコインランドリーで女性の下着を盗んだとして逮捕・起訴され、男性は一貫して無罪を主張していました。 これについて長野地方裁判所松支部は、先月19日、検察が証拠として提出した防犯カメラの画像からは、男性を犯人と確定するのは不可能だとしました。 それ以外に証拠はなく、男性が犯人であるとは到底認められないなどとして、無罪を言い渡しました。 これついて長野地方検察庁は控訴できる期限の2日までに控訴せず、男性の無罪が確定しました。 男性は3日、長野県松市で弁護士と共に記者会見を開き、「最初からやっていないと言い続けていたが、いろいろなものを失い、

    nakakzs
    nakakzs 2013/04/04
    また冤罪か。
  • 痴漢は冤罪だった!“被害者”女性警官の証言を全面否定し無罪判決 (産経新聞) - Yahoo!ニュース

    【衝撃事件の核心】 兵庫県警の女性巡査に痴漢したとして、県迷惑防止条例違反の罪に問われた神戸市の競艇選手、森下祐丞(ゆうすけ)選手(26)を無罪とした神戸地裁判決が確定した。判決は、被害を訴えた女性巡査の証言について「信用性に疑問がある」と指摘。弁護人は「捜査当局が犯罪者をつくったと言われても仕方がない」と批判した。デビュー6年目、結婚披露宴を1週間後に控えた前途洋々の競艇選手に何があったのか。無罪確定を受け、森下選手は「早くレースに復帰したい」と話している。(吉原知也) ■披露宴の1週間前に 今年5月6日午前0時過ぎ、神戸市須磨区の住宅地で、県警須磨署の男女の警察官3人がチームを組み、連続発生中のわいせつ事件を捜査していた。約40分後、山陽電鉄月見山駅から南東約100メートルの歩道。徒歩の女性巡査は、前方から歩いてくる男性の姿を確認した。間もなく2人はすれ違いざまに“接触”した。少

  • 競艇選手の痴漢無罪確定…捜査厳しく批判 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    女性警官に痴漢をしたとして兵庫県迷惑防止条例違反に問われた神戸市兵庫区の競艇選手森下祐丞(ゆうすけ)さん(26)を無罪とした地裁判決が30日、確定した。 弁護人は「ずさんな捜査で犯人を作り上げ、客観的証拠もないのに検証せず起訴した」と県警と地検を厳しく批判。一方、地検は控訴しない理由を明確に説明せず、警察の捜査が適正であったかどうかも判然としない。 記者会見した模(ばく)泰吉弁護士は、「将来のある青年の疑いが晴れて良かった」と安堵の表情を見せた。だが、県警と地検に対しては「身内がかかわったから客観性を欠いたのでは」と憤った。 裁判で検察側が立証の柱としたのは、痴漢被害を訴えた須磨署の女性巡査の周辺にいた男性警官の目撃証言。冒頭陳述でも有罪の根拠とした。男性警官は証人出廷し、「(森下さんの)手の甲が見え、右手が女性巡査の右胸に接触した」と詳述したが、森下さんから約70メートルも離れており、弁

  • 逮捕されたときは極悪人で、無罪になったらヒーロー扱い / 西日本新聞

    逮捕されたときは極悪人で、無罪になったらヒーロー扱い 2011年11月15日 02:04 カテゴリー:コラム > デスク日記 「逮捕されたときは極悪人で、無罪になったらヒーロー扱い。このマスコミっちゅうやつは…」 茨城県で1967年に起きた「布川事件」。今年5月に再審無罪となった杉山卓男さんの言葉が、胸に刺さった。 佐賀県鹿島市で今年7月、布川事件を題材にした映画「ショージとタカオ」の上映会があった。鹿島は映画を製作した井手洋子さんの郷里である。舞台あいさつに訪れた杉山さんと控室の前で話したが、厳しい指摘に返す言葉もなかった。 「記者会見でも言ったんだけど、マスコミ批判の部分は一切報道されないんだよな」。しばらく沈黙して、こちらに向けた鋭い視線が詰問していた。「あんたどうなんだ? 警察と事件。どっちを追うんだ」 人生の44年を奪われた人の肉声を記すこの手も汚れているが、聞かなかったこと

    nakakzs
    nakakzs 2011/11/16
    この一言は重いな。足利事件や他の冤罪事件も同じだろう。
  • asahi.com(朝日新聞社):「客観的証拠存在しない」 布川事件、自白の信用性否定 - 社会

    無罪となり握手を交わす杉山卓男さん(左)と桜井昌司さん=24日午後4時52分、茨城県土浦市、竹谷俊之撮影閉廷後に開かれた2人の記者会見で、無罪判決の報告を感無量の表情で聴く菅家利和さん=24日、茨城県土浦市、松井望美撮影  茨城県利根町で1967年8月に起きた「布川(ふかわ)事件」の再審で、強盗殺人罪で無期懲役判決が確定した元被告の2人を無罪とした24日の水戸地裁土浦支部の判決は、2人の捜査段階の自白の信用性を退けた。神田大助裁判長は「2人と犯行を結びつける客観的証拠が存在しない」と結論づけた。  桜井昌司さん(64)、杉山卓男さん(64)の2人は大工の男性(当時62)を殺害して現金10万円余を奪ったとして起訴されたが、公判段階では一貫して否認。2人を犯行に結びつける証拠は捜査段階の「自白」と「被害者宅前で2人を見た」という目撃証言だけで、その信用性が争点になっていた。  判決は目撃証言に

  • 福島県立大野病院事件 - Wikipedia

    事件当時「福島県立大野病院」は、病床数約150床程度で地域医療病院として位置し、標榜科は「内科」「外科」「産婦人科」「整形外科」「麻酔科」であった。産婦人科は常勤医師1人体制であった。 輸血製剤は病院内に常備しておらず、輸血対応については、必要時に約50km離れた「福島県いわき赤十字血液センター」から1時間以上かけて輸送されていた。 件医師は、福島県立医科大学産婦人科の医局に所属し、事件と同じ2004年4月に福島県立大野病院に赴任してきており、事件当時の経験年数は8年7か月であった。 事件当時29歳の妊婦は、3年前に第一子を「双葉厚生病院」で帝王切開にて出産している。2004年5月に福島県立大野病院で第二子妊娠を診断され、以後同院に通院管理となっていた。同年10月の超音波検査で「全前置胎盤」と診断。同年11月に切迫早産もあり同院に入院管理となった。手術6日前に件医師は妊婦と夫に対して、

    福島県立大野病院事件 - Wikipedia
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