6月7日正午〆切で、内閣府から児童ポルノ排除総合対策案(pdf)に対するパブコメがかかった(内閣府の該当ページ参照)。既に「表現規制について少しだけ考えてみる(仮)」、「チラシの裏(3周目)」、「北へ。の国から」、「カルトvsオタクのハルマゲドン/カマヤンの虚業日記」等でも取り上げられているので、リンク先をご覧頂ければ十分と思うが、このパブコメは非常に重要なものと思うので、ここでも取り上げる。 この対策案(pdf)は、内閣府の「児童ポルノ排除対策ワーキングチーム」という検討会で検討されたものだが、この検討会は、リンク先をご覧頂ければすぐに分かるように実質数回しか開かれていない上、有識者としてヒアリングしたと知れるのは児童ポルノ規制問題ではとにかく根拠なく規制強化をがなり立てるので悪名高い日本ユニセフ協会のアグネス・チャン氏のみ、その下のワーキンググループに至ってはどのような資料に基づいてど