YouTubeは米国時間10月26日、年齢に関する要件に満たない子供のものと思われるアカウント700万件を1〜9月に削除したことを、米議会で証言する見込みだ。「自動削除を強化」する中で、うち300万件を第3四半期に削除したという(なお、YouTubeを毎月訪問するアクティブなアカウントは20億件を超える)。 この最新の数字は、26日午前に予定されている、オンラインでの児童保護に関する米上院小委員会の公聴会に向けて準備された証言からの抜粋だ。当日は、YouTubeの政府関連業務およびパブリックポリシー担当バイスプレジデントを務めるLeslie Miller氏が出席する。この小委員会では10月に入って、Facebookの元従業員で内部告発者のFrances Haugen氏も同じ問題に関して証言している。同氏はその際、Facebookが「道徳的に破綻」しており、自社製品によって「子どもたちに害を